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毛生え薬ミノキシジルの有効性とミノタブの効果

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「ミノキシジル」は、アメリカのファイザー社が開発した発毛促進成分です。もともとは高血圧患者に使用する経口の血圧降下剤として開発された薬品で、毛細血管を拡張させて、血流をよくすることで体全体の血圧を下げる効果がありました。
高血圧の患者さんに臨床の現場で使用されていましたが、ミノキシジルの副作用に多毛の症例が相次いだため、外用薬塗り薬として頭髪に使用する研究が進められることになりました。ミノキシジルで毛細血管が拡張することで、頭皮の毛根に栄養分が運ばれやすくなり、毛包や毛母細胞が活性化して発毛や育毛につながると考えられたからです。実際に研究を進めていくと、ミノキシジルは男性の薄毛に対して高い発毛効果がみられることから、有効な成分であることが確かめられました。
この成果をもとに、ミノキシジルはさらなる研究開発が進められ、FDA(アメリカ食品医薬品局)に頭髪用の外用医薬品として正式に認可され、1988年に「ロゲイン」が誕生しました。夢の毛生え薬として市場を席巻することになり、いまでも世界中で用いられています。
日本で「ミノキシジル」が外用医薬品として厚生労働省から正式認可を受けたのは1999年で、製品名「リアップ」として大正製薬から発売されました。「リアップ」は最初はミノキシジル成分が1%で、2009年からは5%配合のものも登場しています。ところが、欧米では2%、5%、10%、さらには15%以上の高濃度の製品も製品化されているのです。日本では薬品の安全性を重税する立場から、また、一般医薬品として薬局で販売
することを前提にしたため、ミノキシジル含有量は1%と5%だけが認可されています。

oミノキシジルの発毛効果
日本庄膚科学会も「ミノキシジル」には高い発毛効果があるとして、「フィナステリド」と同じようにAランクの評価をつけています。いわば科学的なお墨付きを与えているわけですが、その理由として、血管を拡張して頭皮の血行をよくすることが挙げられています。単に血行をよくするだけでほ発毛効果はありません。マッサージや温めても血行はよくなるのですから。
では、なぜ「ミノキシジル」は効果があるのでしょうか。
「ミノキシジル」は頭皮の血行をよくするのと同時に、アデノシンという成分を分泌させていたのです。アデノシンが分泌されると、毛髪をつくる毛乳頭細胞から血管内皮増殖因子(VEGF)や角化細胞増殖因子(KGF)などタンパク質の生産が促されることになります。VEGFは、血管を新しくつくったり傷ついた血管を修復する働きがあり、KGFは、毛母細胞を増殖させる働きがあるのです。
頭皮には細い毛細血管が縦横無尽に張り巡らされて、毛母細胞に栄養や酸素を供給しています。「ミノキシジル」によって血管を新しくつくり、ダメージを受けた血管を修便するため、髪の毛が生えやすい環境になってくるのです。
「フィナステリド」はへアサイクルを正常なへアサイクルに戻し、頭皮をよりよい環境に整えることでAGAの治療に効果を発揮するのですが、どうしても効果があらわれるまでは時間がかかります。髪の伸びる速さからすると6ヵ月は必要です。これに対して「ミノキシジル」は薬効成分を頭皮に直接塗布するので速攻性があり、個人差はありますが3ヵ月ほどで体感できるといわれています。

o絶大な効果を発揮する内服の「ミノキシジル」
頭皮に塗るタイプの育毛剃は、どうしても頭皮への浸透にバラつきが出てしまいます。
ミノキシジルをていねいにもみこすって塗っても、人間の皮膚には外からの物質を中に入れまいとするバリア作用があるため、発毛成分が十分に吸収されないのが難点でした。
ミノキシジルを内服薬に配合したミノタブは、体内に直接発毛成分を入れることで十分に吸収され、高い効果が期待できるのです。実際に、インターネット上などではその効果に驚嘆の声を上げる書き込みを多数見かけることができます。
しかしミノタブは日本でほ認可されていませんので、医師の責任のもとで投与されたものを服用することしかできないのです。アメリカをはじめとした海外では一般市販薬として、2㎎、5㎎、10㎎のミノタブが市場に出回っていますので、個人輸入で手に入れることはできます。しかし、元来は血圧降下薬ですので、副作用を考えておかなければなりません。必ず信頼できる医師と相談の上で服用するようにしてください。

o「ミノキシジとの副作用は?
「ミノキシジル」はAGAに悩む人にほ劇的な効果をもたらせてくれますが、「フィナステリド」と同じように副作用のことを考えておかなければなりません。一般に外用薬よりも内服薬のほうが薬理効果が高いだけに、副作用もそれだけ強くなる傾向にあります。
外用薬の「ミノキシジル」では、患部である頭皮にしか塗らないために、副作用は局所的に限られます。ところがミノタブでは、体の中に直接、薬理成分をとり入れるために、副作用も体全体に及ぶ恐れがあるのです。ただし、用法や用量を守って正しく服用してさえいれば、それほど神経質に考える必要はありません。それだけに信頼できる医師からの処方が大切になります。

皿圧降下
ミノタブを服用すると、必要以上に血圧が下がることがあります。その場合、動悸や立ちくらみなどのめまい、倦怠感、不整脈があらわれることがあります。治療を始める前から低血圧気味の方、高血圧で血圧を下げる薬を服用されている方、貧血気味の方は医師と相談することが大切です。

多毛
薄毛に悩んでいる人には「多毛」は無縁と思われがちですが、ミノタブでは、その効果が全身に及びます。髪の毛だけでなく、全身の体毛が濃くなることが報古されています。ヒゲだけでなく、もみ上げの毛や眉毛、顔の産毛が濃くなるなどの症状が出るのです。
さらに脇毛や胸毛、手足の毛なども濃くなるというデータもあります。

むくみ
むくみは、血管内の血液の濃度が下がることによって、周辺の細胞に水分を排出して血液の濃度を戻そうとするときや、利尿作用が低下して本分が体内に蓄積されたときなどに起こります。ミノタブを服用すると、血管拡張作用で広がった血管内は血液濃度が下がり、むくみが出てくるのです。特に顔のむくみが目立ちます。
また、体内に蓄積される水分が増えることで体重増加につながります。このとき、利尿作用が低下していると、水分だけでなく老廃物も体の中にとどまり、それが肌荒れやニキビなどを招くこともあります。

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