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AGA薄毛の増毛法は髪の毛の治療だがカツラは抜け毛を進めるだけ

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増毛法とは、自分の髪の毛1本の根元に複数の人工毛髪を結びつける方法です。最近では、テレビCMなどでも芸能人や有名人が利用していると謳っており「増毛法」という言葉だけでもおなじみの方もいるのではないでしょうか。
薄毛になったらカツラ、というとかなり抵抗感のある人も、気になる部分に希望する本数だけできる増毛法なら、なんとなくバしることはなさそうだし、費用もカツラほどかからないらしいから気楽にやってみようと思う人もいるのではないでしょうか。
実際、私は某カツラメーカーのへアサロンの門をたたき、そこで増毛を勧められました。「カツラや植毛よりも初期費用は一般的に安価で、短期間で確実に自然に髪の毛のボリュームアップができるから」と。説明を受ければ断るのは難しくなります。
ところが、みごとに落とし穴にはまってしまったのです。薄毛が始まっているところは、細く、コシが弱くなっている髪の毛です。その髪の毛を引っ張って人工手を結びつけなければなりません。それだけで髪の毛にはかなりのダメージになります。そのうえ、髪の毛は成長します。
1ヵ月ほどたつと、人工毛を結んだところが上にあがり、クシを入れると、髪の毛が引っ掛かって抜けてくるようになったのです。あとでわかったのですが、これは「牽引性脱毛症といって医学的にもはっきりとした病気になります。
これによって、残り少なくなっていた髪の毛がますます少なくなってしまったのです。
こんなはずではない、と誰しも思うでしょう。さっそく、私は担当者にクレームをつけたのですが、あらかじめクレームをつけられるのがわかっていたかのような対応でした。担当者ほこちらの怒りを静めるために、まず、丁寧に謝るのです。
「申し訳ありませんでした。たいへんつらいお気持ちほわかります。だけど、いまここであきらめたら、これから長い人生を周囲の冷たい視線に耐えていかなければならなくなります。増毛法では不幸にも結果は出ませんでしたが、どうでしょう、いっしょに頑張ってみましょう」と、勧められたのがカツラです。
カツラと聞いて初めは尻込みをします。しかし、よどみのないセールストークに、いつしか心はグラグラと揺れていました。でも、気に入らなかったり、高額だったら断ればいいのだからと自分を納得させていたのです。
とうとう最後は「試しにつけてみて、ご判断ください」といわれて装着しました。そこには自分が思い描いていた理想のフサフサ髪の私がいたのです。これを見たらもう後戻りはできません。断る勇気は雲散霧消。ほどなくして私はカツラの申し込みをしていました。
後になって気がついたのですが、これは、増毛からカツラへの流れに乗るように仕向けられていたのです。増毛治療コースの顧客リストが、そのまましっかりとカツラ予備軍となり自然とカツラの契約へ引き込まれていました。
もちろん、カツラを装着すること自体は悪いことではありません。しかし初めはカツラを勧めるのではなく、増毛法という甘いエサで釣って薄毛にダメージを与えてカツラへの抵抗感をなくしてしまう、その商売の手口に怒りを覚えるのです。
クリニックにいらっしゃる患者さんと話していると、若い人ほど、まず初めに増毛法を試して、それからカツラを勧められるケースが多いことがわかります。薄毛に気がついた早い時点でクリニックに来ていれば、増毛法やカツラで無駄な出費をしないで済んだのにと残念でなりません。

o増毛法はやがて減毛になる
増手法としてほ、現在、次の3つの方法が主流のようです。

編み込み式増毛法
3本の糸を編み込むことで髪全体に土台をつくり、そこに束となった人エ毛を30~40力所かがり付けして編み込む増毛法です。自毛や頭皮への負担も少ないといいますが、自毛が伸びてくることで編み直しが必要となります。月に1回程度のメンテナンスが必要です。

紡毛式増毛法
自毛1本1本に人エ毛3一6本を結びつけて増やしていく増毛法です。ライン上に束ねた毛をまとめて結びつける方法もあります。結びつけていくため、自毛への負担があります。また、自毛が伸びると結び目もずれてくるため月に1~2回のメンテナンスが必要です。

接着式増毛法
人工の毛を植毛した人工の膜を頭皮に貼って増やす増毛法です。シートは極薄素材が使われ、編み込み式や結毛式よりも古くから行われています。自毛がない部分にも髪の毛を増やすことができ、生え際などもリアルに再現することができるといいます。
他の増毛方法に比べて頭皮トラブルが起こりやすいのが難点です。シートが頭皮を覆ってしまうので、接着面がムレやすく、特に肌が弱い人ではかぶれや赤みなどの炎症が出ることがあります。また、シート部分はすべて人工毛なので、自毛を活用しながら増毛する編み込み式や紡毛式に比べると、どうしても仕上がりが不自然になりやすいようです。
これらの増毛法に共通するのは、定期的なメンテナンスが必要不可欠で、費用は高額にならざるをえません。自分の髪の毛が抜けると増毛した部分も抜けたり、頭皮へのダメージが避けられないマイナス面があります。そして、進行する薄毛や脱毛症状を止めることはできず、根本的な対策にはなっていないのです。

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