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カツラ、薄毛対策、ハゲの治療は人類の歴史とともに発達した

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他人を卑下する言葉に「チビ、デフ、ハゲ」があります。なかでも「ハゲ」は一般的によいイメージで語られることはありません。それは、古今東西を問わず変わりはないようです。
旧約聖書に怪力の持ち主として登場するサムソンは、力の秘密が髪の毛にあることがわかってしまい、デリラの密告によって髪の毛を剃られてカを失います。これは、髪の毛にパワーが宿り、それを無くすことでパワーが衰えることを象徴した話ですが、髪の毛を失うことのマイナスイメージを暗示しているのです。
古代エジプトでは、パピルス文書やピラミッドの遺跡から、すでに「発毛剤」が使われていたことが明らかになっています。神に祈りを捧げながら頭に、ワニやへビ、ライオンからとった油やはちみつなどを塗ったといいます。

さらに、エジプトではミイラとともにカツラがいくつも出土しているのです。カツラにせよ、青毛剤にせよ、どれだけ効果があったかは疑問ですが、時の権力者にとっては薄毛対策に心を砕く日々だったのでしょう。
古代ギリシャの医者ヒポクラテスは、医学を原始的な迷信や呪術から切り離し、臨床と観察を重んじる経験科学へと発展させたことで有名ですが、彼もまた薄毛に悩まされた一人です。文献によると、育毛剤の研究・開発に努めハトのフンや香草などを自分の頭に塗っていたといいます。しかし、効果的な育毛剤を開発するには至らず生涯の幕を閉じたのです。
また、古代ギリシャの哲学者アリストテレスの悩みも薄毛でした。「髪の毛は温かく湿ったところに生える」と考え、大胆にも薄くなった頭にヤギの尿を塗っていたといいます。

古代ローマの皇帝ジュリアス・シーザーも薄毛で、どんどん後退する髪の生え際を隠すために月桂冠を常時着用するようになったのです。このハゲを隠す風潮はヨーロッパで脈々と受け継がれていきます。17世紀のフランス王ルイ13世は若ハゲだったことから早々とカツラをつけるようになりますが、臣下もまねをしてカツラをかぶったことから、カツラ着用が正装になったのです。ナポレオンも薄毛で、今日に残った数多くの肖像画の多くは二角帽をかぶっていますが、これは、威厳を保つために公衆の前にでるときは帽子で薄毛を隠していたためと伝えられています。

 

日本も例外ではなく、豊臣秀吉は織田信長から「はげネズミ」、明智光秀は「キンカン頭」と呼ばれていたようです。光秀が本能寺の変を起こしたのは、日ごろから「キンカン頭」と呼ばれていた屈辱を晴らすためだったのかもしれませんね。

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